KinKi Kids堂本剛、突発性難聴の現在の症状について明かす「戻らないとは言われています」
2月12日深夜、文化放送『レコメン!』内の『KinKi Kids どんなもんヤ!』にて、KinKi Kids・堂本剛が、2017年に発症した突発性難聴の現在の状況について明かした。
番組内で、元日に発生した能登半島地震に触れたリスナーからのメールを読み上げた堂本は、「急に変わってしまった日常を急に元に戻すなんていうことは、本当に難しいっていうことは色々な時間を経験して、色々な時間を色々なところから吸収することによって、わかっていることだから」とコメント。
その後、「少しずつ少しずつで構わないと思います。いきなり元の生活に戻ることなんて本当に難しいから」と切り出した堂本は、「僕の身体のこともそうですけれども。本当に少しずつ少しずつなんです。一気に戻るとも思ってないし、お医者さんからは戻らないとは言われていますよ。後遺症だからね」と、自身が抱える突発性難聴の症状についてトーク。
続けて、「でも皆さんとステージで会いたいなと思った時には、この耳を治す方向に持っていかなきゃいけないし、メンテナンスもやっぱり怠ってはいけなくて」「病院を変えたりとか先生を変えてみたりとか、飲むものを変えてみたりとか色々なことをやっているんです」と明かした堂本。
最後には、「今日調子いいかもっていける時もあれば、気圧で耳がちょっと聞こえづらくなったり、寒い外とかでずっと仕事してるとやっぱ聞こえづらくなっちゃったりするし」「でも本当に、焦らずに少しずつ少しずつ。今よりも1ミリでも良くなるようにと思ってやっているんですね」「本当に1ミリずつで良いと思います。いきなりね、いい方向に“パーン”って振ることがあったらもちろん嬉しいし幸せなことだと思いますけど、1ミリ1ミリ、自分の人生を自分の心で優しく強く生きてほしいなと思っています」と語っていた。