古坂大魔王、ピコ太郎が生まれたきっかけはネットを中心に人気のあの存在
2017.12.12 21:30
11日に放送されたTBS系『オー!!マイ神様!!』に古坂大魔王が出演した。
番組内で古坂は自身の”マイ神”がボーカロイドの初音ミクであると明かし「初音ミクとかボカロ、こういうものがないとピコ太郎の成功ってなかったなと思ってはいます」と、プロデューサーを務めるピコ太郎の活躍もボーカロイドなしには語れないと語った。
また古坂は初音ミクが”マイ神”だという理由に、レディ・ガガがコンサートのオープニングアクトに初音ミクを起用し自身のTwitterで告知。これがきっかけで初音ミクが世界的な知名度になったことを挙げ、「ピコにも活かせないのかなと思った部分があるんです」と、テレビに出る機会が少ない分、インターネットを使ってピコ太郎を広めようと思ったのだと明かした。
そうして知り合いなどにピコ太郎をSNSで発信してもらうよう依頼するうちに、ジャスティン・ビーバーの目に止まり世界的ブームになったとブレイク当時を振り返っていた。
古坂がインターネットを重要視している様子は過去のTwitterにも表れている。あるユーザーが古坂のアカウントへ「お前おもんないけど ppapだけ売れてよかったな けどとっとと消えてくれ 何がおもろいんかわからん」と返信。これに古坂は「売れたのを喜んでくれてありがとね!」と、投げキッスのマークを付けて友好的に返答し、「古坂さんのそういうとこ好き」などの反響が寄せられていた。