星野源、“心が折れた”2023年を乗り越え決意表明「ネガティブ方面が膨れてきたら…」
2024.2.7 21:30
1月28日に43歳の誕生日を迎えた星野。番組では、リスナーからのお祝いメッセージと共に、“今年はこうしてみようというプランはありますか?”といった質問が寄せられた。
これに対し、星野は「今年はこうしようというプランはね、実はあるんです」と切り出し、昨年は苦しい1年だったとして、「単純に苦しかったっていうのはコロナ禍がずっと3年ぐらいあって、そこで踏ん張ってたいろんな気持ちが、規制が解除になったっていう去年の1月のタイミング辺りからですね、ホッとしたのか、ポキっと折れたんですよね。心が」「そこから前向きな気持ちになかなかなれないみたいな。そういうのが続いてた」と回顧。
続けて、今年1月にアメリカに向かう飛行機の中で自分と向き合い、決心したことがあるとして、「自分と向き合って向き合って辛い!うわ、向き合ってるの辛い!でも向き合うしかない!辛い!あ~あ~!で、出た結論が“アホになろう”でした。俺は今年アホになります」と発言。
そして、世の中の問題や自分自身の問題の辛さについて気付いてはいるが、時には楽観的になることも自分には必要だとして、「僕、起きてる時間ずーっと頭の中で誰かが喋ってるんですよ」「俺も喋ってるし、音楽もずーっと鳴ってるし」「それはもう生まれ持ったあれだからいいんだけど、心配性っていうかさ」「悩みとか、こんなことが起きたらどうしよう、怖いとか。心配、不安みたいなのが、ネガティブ方面が膨れてきたら、バカになるっていうか」「何とかなるんじゃない?みたいな、すごいアホになるっていうのは僕は今年決めました」と語っていた。