藤本美貴、“年の差婚”に猛反対されている20代女性へ真剣回答「祝福されるために結婚するわけでは…」

この中で、20代の女性から“22歳差の彼氏（48歳）と結婚したいと親に話したところ、介護の問題や彼の死後はどうするのかなど色々な理由で猛反対された。そういった問題は年の差がなくても起こるように感じるが、親の反対を押し切って結婚する勇気も、彼と別れる勇気もありません”という相談が寄せられた。

これに対し、藤本は「極論、自分の人生だから親が反対しようが『本当にこの人じゃなきゃ無理』『結婚したい人はいない』って思うんだったら、縁を切るじゃないけど、反対を押し切ってでも結婚したらいいと思いますけどね」「みんなに祝福されるのがもちろんベストだけど、みんなに祝福されるために結婚するわけではないから」とコメント。

しかし、一方で反対する親の気持ちも理解できるとして、「（年が近い人と結婚しても）交通事故とか病気するとか、それはもちろん何かあるかもしれないっていうことだけど、何もなかったと仮定した場合、同じ20代、30代の人と結婚したら健康な体が何十年くらい続くだろうなっていう計算のもとやっていくわけじゃないですか」「でも何もなくても20何年年上ってことは、その分先に老いていくっていう心配は親としてはあるかなと思う」と話した。

そして、「色々大変なことをわかっていて『結婚したい』って言ってるのかな？みたいな。それを『若い人と結婚したって何があるかわからないじゃん』って言うのはなんか、ちょっと子供過ぎるかな」「それでも乗り越えて結婚したいって言うんだったら説得するしかないかな」とアドバイスしていた。