岩田剛典、ソロツアー開催の2024年は“挑戦の年”に「自分にとってはすごく大きなチャレンジ」
新CMでは、岩田が「引越すなら、電気は関電」というメッセージを2つのシチュエーションで熱演。2月から公開の「刑事」篇では、張り込み中の新米刑事(貴島)と先輩刑事(岩田)とのやり取りがすれ違うというシチュエーションコントの中で、岩田が関西電力の電気とガスをPRしている。岩田の熱弁と貴島の表情に注目だ。
また、岩田と貴島をそれぞれ主役にしたWEB動画「引越され刑事」篇もYouTube等で公開中。さらに、3月からは新CM「連呼」篇も放映予定となっている。
【岩田剛典、貴島明日香インタビュー】
ーー今回のCM撮影の感想を教えてください。
貴島:アーティストとしての岩田さんとお会いする機会は今まで何度かあったんですけど、CMで共演させていただくのは初めてだったので、めちゃくちゃ緊張しました。でも、撮影の合間にフランクにお話させていただいたり、撮影でもゲームの協力プレイみたいなシーンもあったり、あっという間の楽しい撮影でした。
岩田:貴島さんとは、貴島さんがMCをされている番組等にゲストでお邪魔したり、これまでにたくさん共演させていただく機会がありましたが、改めてこうやってCMで同じ映像の中で共演できて、楽しかったし、嬉しかったです。撮影も1時間巻けたし(笑)
ーー今回のCMは引越しがテーマでしたが、引越しでのエピソードを教えてください。
岩田:最初の引越しは20年以上前なんですけど、僕は地元が愛知県で、学生の時に東京に引っ越してきたんですね。そのときは、東京の道の細さと人の多さに衝撃を受けましたね。新生活が始まることもあって、緊張もあったのですが、当時のまだ部屋に何も物がない空間で過ごした時間のこととかすごく鮮明に記憶に残ってますね。
貴島:私はちょうど最近引越しをしたばかりで。猫3匹と一緒に引越しするのってこんなに大変なんだと思いました。大きいリュックを前後に2つ抱えて、前に2匹と後ろに大きい1匹、合わせて10kgくらいかな?端から見たら「アイツ、何運んでるんだろう?」って感じだったと思います。(笑)
ーー引越し篇CMの演出テーマは「勘違い」です。「勘違い」に関するエピソードをお聞かせください。
貴島:今日、衣装替えの時間を昼食の時間だと思っちゃって。私、カレー大好きなんで、お弁当のカレーをめちゃくちゃのんびり味わいながら食べてたら、撮影に呼ばれたので、急いで着替えて。お待たせしてしまって、すみませんでした。
岩田:そうなの? 多分、誰も気づいてなかったよ(笑)。
昔、上映開始前の映画館の客席にシンガーソングライターのAIさんらしき方をお見掛けして、「あ、AIさんだ!やべぇ!AIさんいる!」って、テンションが上がって。上映後に探したんですけど、もういらっしゃらなくて。後日、ご本人に「この間、どこどこの映画館で見かけたんですよ!」って話しかけたら、「アタシ、行ってないです」と言われて。当時、目立つ髪色をされていて、一緒だったんで、「絶対、そうだ!」と、ひとりで盛り上がってずっとソワソワしてたけど、結局別人だったっていう恥ずかしい勘違いがありました。
ーー新生活シーズンになりますが、今後、挑戦されたいことはありますか。
貴島:17歳でモデルのお仕事を始めて、これまでは、キャスターやMC等、色々なことにチャレンジするっていう精神でやってきました。先日「non-no」の専属モデルを卒業したのですが、20代後半を迎えて大人のモデルとして次のステージを目指したいと思っています。今は毎月10冊ぐらい大人向けのファッション誌を買って、ポージング、見せ方、表情等を一から勉強し直してるところですね。身体作りも頑張ったりしています。
岩田:今年は本当に挑戦の1年だと思ってます。グループとは別に、ソロ活動もしているのですが、2024年はソロアーティストとしてアリーナツアーで全国をまわります。これまで1年半くらいかけて、ライブ会場をイメージしながらアルバム制作から曲選びまで行ってきたので、自分にとってはすごく大きなチャレンジなんです。プレッシャーも感じてますが、今はこのツアーをしっかりと成功させてやろうという気持ちでいっぱいですね!