バカリズム、“必ず笑いを入れる”作品作りの傾向とは?「ハッピーエンドで終わらないと…」

2024.1.29 21:15
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バカリズム/(c)E-TALENTBANK

1月29日、ニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』に、バカリズムがゲスト出演。自身が脚本を手掛けた、昨年1月期放送のドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)について語った。

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これまで数々の賞を受賞しているドラマ『ブラッシュアップライフ』だが、番組内で、11個目の賞として『Asian Television Awards』の最優秀脚本賞を受賞したという話題になると、バカリズムは「めっちゃ獲ってんだけど、そんなに言われてないよね」「11個だよ?」と切り出した。

続けて「賞という賞ほぼ獲ったと思う」「こっちもだんだん賞慣れしてきちゃった」と冗談まじりに話しつつ、最優秀脚本賞を受賞した日本人はバカリズムが歴代初ということから、「あんま知らないけど、すごいのよ、たぶん」「めちゃめちゃすごいの」とコメントした。

また、出演者が同作はグロテスクなシーンなどがなく観やすいと話すと、バカリズムは「俺がたぶん苦手だから。グロいやつとか、罪もない人が不幸になったりするのとかが苦手だから」と告白。

その上で「『ジャンプ』で育ってるからか分かんないけど、必ず救いがないといけないとか、ハッピーエンドで終わらないと嫌だとか、自然にそんな風になってるんだと思うんだけど」「バイオレンスあっても、わりと漫画的というか、人も死なせるのも嫌だし」「(他の作品も)ほぼハッピーエンドだし、必ず笑いを入れるし」と明かしていた。

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