星野源「コウノドリ」父親役・塩見三省との共通点語りファンは「胸にくる」「涙腺崩壊してる」

2017.12.7 7:00

5日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』で、星野源が出演するドラマ『コウノドリ』で共演した塩見三省について話す場面があった。

【写真】ドラマ『コウノドリ』で、四宮春樹役を演じる星野源

星野は、自身が演じる役の父親役として、塩見三省と共演したことは「本当に今後の人生の中で、何度も思い出すであろうという、とっても大事な時間を過ごさせていただいたなぁと思いました」と、俳優人生の中でも重要な瞬間だったと話した。

そして「うまく言葉にするのが、なんかこう凄く難しいなぁとは思っているんですけど」と、前置きながら「僕は2012年にくも膜下出血で倒れていて、その後二度入院して復帰していて、塩見さんも脳出血で倒れられていて、今も麻痺が残っている状態なんですね」と、塩見とは共通点があると語り始めた。

続けて「おこがましい言い方になってしまうかもしれませんが、なんか友達という感覚で接して頂いたし、僕も接することができたというか、同じものを共有していて」と、塩見とは独自の空気感で接することができたとも振り返った。

また「そして今仕事っていうものができるっていうことが、どんなに幸せなことかっていう。そして演じるということの楽しさみたいなことをですね、凄く実感しながら二人とも演じているという」と、再度塩見との共演には特別な思い入れがある様子を見せていた。

このエピソードにTwitterでは「塩見さんとの撮影の様子を話す源さんに涙腺崩壊してる」「塩見さんの話沁みたな」「あのシーン本当の親子みたいな空気感があった」「源さんが非常に言葉を選んで伝えてくれる事も、なんか胸にくる。。。」と、様々な感想が寄せられていた。

星野と塩見が共演する『コウノドリ』は、毎週金曜日の夜10時から放送。今週放送される9話では、父・晃志郎(塩見三省)が再び倒れたと聞いた四宮(星野源)は、晃志郎が診察をしていた妊婦が一刻を争う事態を見せ、自らが執刀すると言う晃志郎を見かね、四宮が父に代わり緊急カイザーをするという緊迫の展開を見せる。

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