「本当に腹立つ」大泉洋が許せない“いじり”を明かしネットでも「彼のウリは…」「昔から違うと思ってた」の声続出
29日に放送されたフジテレビ系「TOKIOカケル」に出演した大泉洋の発言が話題になっている。
番組では大泉をゲストに迎え、TOKIOメンバーからの様々な質問をもとにトークを展開していった。
その中で、日常生活の中で起きるあらゆるハプニングに対しての許容範囲をアンケートし、大泉の素顔に迫った。大泉が告白した許せないことの1つに「『大泉洋はイジった方が面白い』と決めつけている出演者やスタッフ」というものがあり、「僕が1番許せないのはアナウンサーがイジってくる(こと)」だと発言し、TOKIOからは「すげえ生々しい」「リアリティーあるなー」などコメントが飛んだ。
大泉は「関係性があるんだったら、まだいいんだ」と話し、「地方局に行って初めて会う方ですよ。初めましての方にイジるっていうかね、なんか失礼なことを言えばいいと思ってる人がいる」と不快感を表した。
すると、国分太一が「芸人さんでも大泉さんをイジってるっていうところが放送されるわけじゃないですか」と言うと、大泉は「芸人さんだとかタレントさんだというならいいけど、正直、アナウンサーの仕事ではないと思うんですよ」と自身の考えを明かした。
続けて「でも仕方ないから、僕は雰囲気悪くもしたくないからそれなりに乗っかって、その後に満足げに帰られたら本当に腹立つ」と話し、「上手にイジってやったみたいな感じになるのがね」と自身のキャラクターに対する演出に納得していない様子を見せた。
大泉に対する“いじり”にはTwitterでも「大変そうだなぁって思った」「いじられてる大泉の顔見てるとなんか悲しくなってくる」「わかるー!!大泉洋をいじりキャラにしてる意味がわからなーい!!」「彼のウリはキレ芸だけじゃないよ…」「大泉洋はいじっとけば良いだろみたいな全国区の番組の風潮が嫌いなんだわ~」「道内放送と全国放送でのいじり方が昔から違うと思ってたんだよなぁ」などのコメントが多く投稿されている。
大泉は12月1日より公開される人気シリーズの第3弾、映画『探偵はBARにいる3』で主演を務めており、気が向けばどんな依頼も受ける探偵を演じている。