Sexy Zone卒業発表の中島健人、メンバーへの熱い思いを語る「お互いが刺激し合える仲間」
番組内で、中島は自身の卒業について、「国内外にアプローチできる1人のアイドルとして、1人の役者として、自分の目指すべき場所に向かってですね、自分の力を、一生に一度しかないこの時間で全力で試してみたいと思い、ソロとして活動していくという決断をさせていただきました」と切り出した。
続けて「一瞬一瞬にこの全てをかけて、そしてさまざまな挑戦をですね、この会社で新たにスタートしていきたいなというふうに考えています」「今回の発表はメンバー同士で相談をしてですね、何度もお互いの考えていることだったりとか、そういうものを共有し合いながら話し合いを重ねてですね、今回の答えに至ったという形になります」「気持ちを理解し合った上での発展的な答えというふうに、我々Sexy Zoneは受け止めております」などとコメント。
また、「ずっと応援して、支えてくださってる皆さまにですね、昨年末に行ったドーム公演で本当は直接お話をさせていただきたいな、っていうふうにも考えてました」としながらも、「Sexy Zoneのライブを楽しみにして来てくださった皆さんの気持ちを考えた時に、やっぱりグループとして会える最後のステージでしたので、純粋に僕たちのエンターテインメントを同じ空間で一緒に楽しんでいただきたいっていう思いがすっごい強かったんですよ」「それぞれの心境ってきっとあると思う中で、いろんな言葉の受け取り方があると思いますけれども。とにかくお互いが理解し合った上での答えをこのタイミングで発表させていただく形になりました」と、卒業発表が年明けになった理由を明かした。
その上で、「アイドルという人生にピリオドっていうものは打たないので、むしろこれから、より良いアイドル人生みたいなものをそれぞれが歩んで行くっていうことなんですね」と話しつつ、「菊池、勝利、聡ちゃんも、やっぱり新しいフェーズに進んでいく中でお互いが刺激し合える仲間なんですよね」「だから彼らの存在にこれからも刺激を受けていくだろうし、むしろ菊池も勝利も聡ちゃんも、自分がこれからいろんなさまざまな挑戦をしていくことで、それに刺激を受けてもらえたら一番嬉しいよね」「一生に一度しかないこの時間、自分がこの一瞬、全てをかけてこういうことをしたいとか、そういう挑戦っていうのを全力でこれからちょっと見せていきたいですよね」と意気込んでいた。
この放送を受け、SNSでは「Sexy Zoneはお互いのセンスを最大限に認め合えるグループ」「健人くんの中で、SexyZoneが、メンバーが、ライブがどれほど大きい存在なのか心に染みてきました」「後悔しない人生を歩んで欲しいと思えた」「これからも変わらず人の心の記憶を幸せと感動で上書きしていく素敵な人でアイドルで俳優だと思ってます」「4人が4人とも意思を尊重した上の結果だったんだろうな」などの反響があった。