藤本美貴、ママ視点で“友人との付き合い方”を語る「価値観も変わってくるから」

この中で、“付き合いの長い友人がいるが、大人になっていくにつれて悪口や自慢話、マウント話が多くなり疲れてしまう。ただ、友人は自分を親友と思ってくれているようなので、縁を切るのは心苦しい。友人との上手な距離の置き方について教えて欲しい”という相談が寄せられた。

これに対し、藤本は「私だったらでも…徐々に会う回数やっぱ減らしちゃうかもな」と切り出し、「私は全然、友達って変わって良いんじゃない？って逆に思ってる人で。その時のその時の自分の友達っていうのがあると思うから、別にずっと友達でも良いけど、ずっと友達じゃなくても良くない？って思っちゃう」「やっぱり子供を産んでみると、ママが最初産休に入ったりとか、子供に合わせるっていうタイミングが多くって。子供いる人、いない人で生活のリズムが全然違ったりとか」とコメント。

続けて「例えばさ、出かける時間が『1時に待ち合わせね』って言われても、子供がウンチしちゃって背中まで出ちゃって、もう着替えなきゃいけないみたいな時ってよくあるの。で、『ごめん遅れちゃう』っていうのって、独身で子供いないっていう人はあんまり分かんなかったりするってよく言うのね」「でも子供いる側だと『あぁ良いよ全然、ゆっくりしてきて』みたいな感じの余裕が出来たりとか、その価値観も変わってくるから」「女の人はやっぱりこのステップで結構変わってくるのかなとは思う、友達が」と説明した。

その上で「だから距離感をどう取ったら良いか分からないって悩んでるって、ずっと友達でいなきゃいけないんじゃないかって思っているから悩むけど、友達やめる！ズバ！っていうことじゃなくて、変わっても良いんだよって自分に思うことが大事なのかなって思う」「変わったら酷い人じゃなくて、人生のステージによって付き合う人」「出会う人もいっぱいいるのに、さよならする人もいて当たり前じゃないですか」「合わないんだったら自然と会う回数は減っていくのかなと思うし、あんまりどう思われるとかじゃなくて自分がどうしたいかを考えて」「ただ嫌な風に伝える必要もないし、言い訳つけて会わなければ良いっていうことなのかなって思う」とアドバイスを送った。

この動画に対して、ファンからは「本当に共感します」「久々に会った友達との会話にズレを感じていて距離感すごく悩んでいたので非常に参考になりました」「なんか、勝手にすごくスッキリしました！」「ミキティーの考え方が好きで考えさせられます」といった反響が寄せられていた。