かまいたち、コンビの結成秘話を明かしファンほっこり「運命を感じました」「両思い感あっていい」
今回の動画では、かまいたちがコンビを結成した流れを山内・濱家それぞれが振り返るという企画が行われた。この中で、濱家は自身の養成所時代について、当時は生徒の実力別に編成されるクラスの中でもっとも上のAクラスにいたが、コンビ解散を繰り返していたためCクラスに落ちることもあったと説明。
その上で、「たまたま山内に会って、一番最初のNSCのクラス分けで適当にランダムに分けられたクラスで一緒やったから面識もあって。おもろいってのは知っててん」「俺はなんとなく“あ、あいつおるやん。Cクラスに”とか思って、俺はちょろちょろ見てる感じやってんけど、急に山内が俺のとこバーッてきて、『ちょっと電話番号教えてもらっていい?』って。『NSC出た時用のために連絡先聞いといていい?』って言われて」「そんなめっちゃ仲良いわけでもなかったのに、そこで電話番号教えてん」と振り返った。
養成所の卒業後、山内から電話がかかってくることはなかったというが、濱家は「俺が解散して相方もいなかったから、面白い人いないかなーと思って吉本のオーディションライブを見に行くんですよ」「ほんだら山内がパーッと出てきてピン芸人で、ドカンドカン爆笑とっててん」「1人で出てドンドンドンドンって爆笑とってたのに落ちちゃって」と話し、その日に自分から山内に電話をかけ、コンビを結成することになったと回想。
これを受け、養成所時代ずっとCクラスにいたという山内は、濱家以外とはほとんど連絡先を交換していなかったといい、「面白くなかったから、みんなが」「続けていくかも分かんない周りのやつしかいなかったとこに、Aクラスを行き来しまくってる濱家が落ちてきて、“こいついろんなやつの電話番号知ってるはず!”と思って」「まず、“いろんな繋がりがあるはず”っていう」と、実は濱家ではなく他の生徒と繋がりを持つことが目的だったと明かし、周囲は爆笑。
すると、濱家は、「いやそれがでも偉いよな。そこで何もなくなったら同期との繋がりがなくなるから、コンビ組まれへんようになるって思ったってことやんな」と話していた。
この動画に対し、ファンからは「馴れ初めを語ってくれるなんて最高過ぎんか」「両思い感あっていい」「こんな話聞けるの嬉しすぎる」「出会ってくれてありがとう」「タイミングがずれてたら2人は出会わなかったのかなと思うとほんとに運命を感じました」といった反響が集まっていた。