今年ブレイクの村重杏奈、関口メンディーの面白さにお手上げ状態!?「全部持っていかれる」
本作は『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェームズ・ワン監督がメガホンを取る海中アクション・エンターテイメント。“海底アトランティス”の王で、全ての海の生物を操る能力を持つアクアマン(ジェイソン・モモア)が南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の危機に立ち向かう様を描く。関口は前作の公開時から本シリーズのアンバサダーを担当。今作からアンバサダーを務める村重と、この日、ゲーム対決を行って会場を盛り上げた。
元HKT48のメンバーである村重は、二ホンモニターが発表する『今年のTV出演ブレイク』の一人に選ばれたばかり。登壇すると、「大ブレイク中の村重杏奈です!」と嬉しそうに述べ、本作についても「アクアマン、トポと仲間たちが海を冒険すると、村重も一緒に冒険している感じで、まるでジェットコースターに乗っているみたいでした。あと3回くらい見たいです。女の子も楽しめる映画です」とアピール。
好きなシーンについては「クジラがブワッと集まってくるシーン」と述べ、「クジラがまさかの相手を倒すシーンがあって、クジラって無敵かもと思いました。クジラと戦ってみたいです」とクジラのパワーに感心しきり。「クジラは超音波を出して戦うんですけど、村重も超音波を出せるんです。超音波でバラエティの世界で戦っていきたい!」と意気込む。
また、本作は家族や海の仲間たちとのファミリー感も売りの一つ。自身にとってのファミリー感について聞かれると、仲の良い7歳の弟とのエピソードを紹介。「家族とは背中を押してくれる存在。村重弟はめちゃくちゃ可愛いんですけど、最近ずる賢くなって来て、お姉ちゃんがお金を持っているのを知ってか、欲しいものをおねだりする時に値段の高いものを買ってもらおうとするようになったんです」とため息混じりに紹介する。
村重は「それに応えてあげるのもお姉ちゃんの役目かな」とも思っているというが、高いものを頼まれると二の足を踏むこともある様子。「最近だと、ドローンを頼まれて…。調べたら、本当にいいやつは10万くらいしちゃうんです。10万円のものをポンと買えるようになるようにお仕事を頑張りたいです」と話す。
また、この日のトークではメンディーとの掛け合いも抜群で、「メンディーさん面白いです。全部持っていかれる」と苦笑い。ゲーム対決では、プールの中に浮いた海の仲間を網を使って掬いあうゲームで、見事にメンディーを倒して嬉しそうにガッツポーズ。最後のフォトセッションでもお揃いの白のダウンを翳しあって「カップルコーデです!可愛いでしょ」とアピールするなど息ぴったりだった。