柴咲コウ、役者と歌手を両立する上で“お手本”となる先輩とは?「苦労だったり悩みだったり…」
2023.12.1 10:00
11月30日放送のTBS系『THE TIME,』に、柴咲コウがVTR出演。アルバムのレコーディング裏話や、自身のお手本となる人物を語った。
番組では、今年芸能活動25周年を迎え、11月29日に自身が出演したドラマや映画の主題歌などをカバーしたアルバム『ACTOR’S THE BEST ~Melodies of Screens~』を発売した柴咲にインタビュー。
柴咲は、“特にカバーが難しかった曲”は平井堅の『瞳をとじて』だったといい、「高いところもあれば低いところもあるので、自ずともうキーが決まっちゃったっていう。“ここしかできないじゃん”っていう」「やさしさよりもちょっと強さを出したかったので。ベストは探ったかな」と、レコーディングの裏側を明かした。
また、役者であり、歌手でもある柴咲は、お手本となる先輩について、「福山雅治さんは、大切な音楽プロデューサーの1人なんですけど、お芝居をして歌も歌う人だからこその苦労だったり悩みだったり葛藤みたいなものも感じ取れるから、ご一緒できたのかなと思います」と、『ガリレオ』シリーズでの共演をきっかけに結成されたユニット『KOH+』として共に活動した福山雅治について語っていた。