芸能活動25周年の柴咲コウ、自身の中で“1番変化したこと”を明かす「いろいろ欠落してるところも…」

2023.11.30 10:00
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柴咲コウ/(ⅽ)E-TALENTBANK

11月29日、フジテレビ系『ノンストップ!』に柴咲コウがVTR出演した。

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今回番組では、柴咲の芸能活動25周年を記念したアルバム『ACTOR’S THE BEST ~Melodies of Screens~』を発売した柴咲にインタビューを実施。同アルバムは、柴咲が歌手として歌唱した曲の他に、これまでに俳優として出演してきた作品の主題歌・挿入歌をカバーした楽曲が収録されていると紹介された。

そして柴咲は、「私としては(映画)『バトル・ロワイアル』というデビューしてまもない頃に出演した作品がありまして、深作欣二監督という超偉大な人に怒鳴られながら右も左もわからない中で飛び込んだ撮影って感じだったので」「やっぱり記憶としてもずっとあるものだし。ただそれが音楽でワーッと芋づる式にと出てくるっていうか、今までにない感覚だなと思いました」と語った。

また、自身の知名度が上がった2002年に歌手デビューした際には、俳優と歌手活動を両立することについて当時言われたことがあるとして、「『柴咲さんは女優じゃないですか?なんで音楽やるんですか?』って。今考えてみたらだいぶ失礼だなと思うんですけど、逆になんでいけないんだろう?と思いながら」「今は織りまざって、その(俳優としての)現場で1つの作品に集中して役柄に没頭して、それが蓄積していって歌詞に反映されることもあって。すごくいい循環だなって感じがしてます」と話した。

さらに、芸能生活25年を振り返り、1番変化したことについて柴咲は、「多少我慢ができるようになったかな。本当に超スーパーせっかちだったんで。人の話を最後まで聞こうとか」「人としていろいろ欠落してるところもあったので、ちょっとずつ良くなったかな」と振り返っていた。

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