「喧嘩慣れしてる」とケンコバに言わしめたバカリズムの”武闘派”エピソードとは
2017.11.8 21:15
番組内でジュニアがバカリズムについて「おかっぱという仮面に騙されてるだけで、ゴリッゴリの、ゴリッゴリのクソヤンキーやでこれ」と、バカリズムの大人しそうな風貌にみんなが騙されていると指摘し、ケンドーも「武闘派中の武闘派!」と言葉を続けた。
バカリズムはこの話を否定するも、ケンドーは「昔日村さんと歩いてた時…」「シメたんやろ?」と、バナナマンの日村勇紀が学生に「バカじゃねえの」と絡まれた時の話をバカリズムへ振った。
これにバカリズムは、後輩の前で一般人に恥をかかされた日村のプライドを守るためだったと言い、「相手に喧嘩させたくないと思わせることが大事」「イカれてるやつだと思わせる」と話しながら「オラァー!!!」「誰だ今バカつったのはぁ!!」と、学生に急激に詰め寄ることで動揺させ、言った人間を問い詰めれば話が終わるので、その場を収めることができたと振り返った。
ケンドーは「そういうとこから考えても喧嘩慣れしてる」とバカリズムのヤンキー説を肯定し、ジュニアも「お笑いやる時に(バカリズムが)何やったか知ってる?」「まずついてた筋肉を落としてん」と、昔は体格も良かったのだと明かした。
バカリズムが「芸風に合わないんで」と体格の話を認めると、ケンドーは「大嘘つきも大嘘つきやで」と、ヤンキー説を受け入れないバカリズムにツッコミを入れ、スタジオからは笑い声が上がっていた。
そんなケンドーは、自身がヤンキーに「オマエこんなとこで何してんの?」と絡まれたことがあると話しており、その場所が寺だったことから「祈ってんねん!」と怒鳴ったと言い、ジュニアから「ダッサぁ!」と手を叩いて爆笑されていたことがあった。