はじめしゃちょー、開発に携わったゲームのサービス終了&経緯を報告「ものすごい時間と労力…」
11月15日、YouTuberのはじめしゃちょーが、自身のYouTubeチャンネルを更新。自身が開発に携わったスマホゲームのサービス終了について話した。
動画冒頭、はじめしゃちょーは「僕から皆さんに大切な話があって動画を撮っています」と切り出し、「私はじめしゃちょーが企画部長という名でゲームの開発や企画に携わらせていただいておりましたスマホゲーム、『かみながしじま ~輪廻の巫女~』のサービス終了をすることになりました」と報告すると、「この期間遊んでくださった皆様、本当にありがとうございました」と頭を下げつつ、「悔しいですね」とコメント。
そして、このゲームとの関わり方については、ゲームのコンセプトや、世界観、キャラクター監修などをメインに担当していたといい、「ホラーも好きだし美少女系のアニメも好きなので、ホラー×美少女っていうゲームちょっと作ってみたいなと」「美少女が呪われた島から脱出するという設定となりました」とゲームのコンセプトについて話した。
その上で、サービス終了に至った理由について、「ゲームのマッチング部分にね、ちょっと問題がありまして。ゲームがうまく遊べないっていうのがすごいたくさんご意見としていただきました」「鬼側と人側に分かれて遊ぶゲームで、逃げる人が4人、追いかける人が1人で合計5人の人がマッチングしないと遊べないゲームになってたんですよ」といい、逃げる側が可愛い美少女なのに対し、追いかける側がグロテスクで恐ろしい見た目のキャラクターだったとして、追いかける側のプレイヤーが少なく、マッチングしづらい状況が続いたと説明した。
さらに、「これは僕リリースするまではホントに無知で申し訳なかったんですけども、ゲームのそういうバグとかミスとか改善しなければいけないところ直す時って、ものすごい時間と労力がかかるんですよ」「やはりゲームの開発には多額のお金がかかったりしてしまいます。これ以上サービス続けるのが難しいという経営判断になってしまいましてサービス終了が決定いたしました」「ごめんなさい」と再び頭を下げ、「サービス終了したものの個人的にはすごく良いゲームができたなって思ったので開発に携わってくださった人にはとても感謝しています」と話していた。