山田裕貴、松本潤からの信頼を感じた『どうする家康』撮影秘話を明かす「まさか後輩の僕に…」

山田は、番組のインタビュー内で「後半になって先輩家臣団の方々がいなくなったら、いつも横にいるのが僕になってくる」「初めて殿(松本)が『裕貴これでいいかな？』って聞いてくれた時があって、その時はめちゃくちゃ嬉しかったですね」「まさか後輩の僕に『今のでいいかな？大丈夫かな？』みたいなのを、『どう見えた？』っていうテンションで聞いてくれたことがあんまりなかったんで、信頼してくれてるんだなってすごく感じました」とトーク。

続けて、「『お前は絶対に大河の主演をいつかやるから、俺はその時にしかもう出ない』っていうのを言ってくれてました」「酔っ払うと言ってくれるんです。僕をすごく、そういう風に見てくれてるんだなっていうのは感じます」と明かした。

これを聞いた松本は「飲んでる時の話です。だいぶ饒舌な時です」「いや～、もう大好きですね。本当にあそこまで熱を持って一つ一つに接したり表現したりっていうこと、やっぱり大変だと思うんですよ」「でもそれを曲げずにその信念を通せる強さもあるし、それを身近でずっと見せてくれる人だったので、むしろ、あんな風に言ってくれてますけど僕がすごい支えてもらった側の人間」「本当にだから、彼はいつか大河ドラマやるんじゃないかなって思ってるので。ちょこっとだけお願いします」と、山田の魅力について笑顔で語っていた。