松本潤『どうする家康』撮影終了で座長として万感の思い「何とも言えない感情が押し寄せてきた」

2023.11.10 21:30
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11月10日放送のNHK『あさイチ』に、松本潤が出演。主演を務めたNHK大河ドラマ『どうする家康』の撮影を終えた心境を明かした。

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番組の中で、松本が10月26日に『どうする家康』のクランクアップを迎えた様子が公開されると、松本は「撮影期間で1年5ヶ月、準備含めると2年近くやってたので。いよいよ終わるんだなっていう、終わってほしくない気持ちとか、駆け抜けてきた皆さんとの思い出とか、そういうのが…何とも言えない感情が押し寄せてきたような時間でしたね」とクランクアップ当初の心境を回想。

また、視聴者から寄せられた“クランクアップ直後の心境とその日の過ごし方を知りたい”というメッセージを受け、松本は、「その日は、クランクアップが夕方ぐらいだったんですよ。で、そのまんまスタッフの皆さんとか共演者の方たちもたくさん現場来てくださったので」「今、打ち上げみたいなのがあんまりできないので、スタジオでお疲れ様会といいますか。関係者の方々がご挨拶したり、演者の方がご挨拶したりっていうようなこと含めて、少しお酒飲みながらちょこっと談笑するみたいな時間も過ごして」とトーク。

続けて、「で、それを終えてからは、演者の方たちが7、8人うちに来てくれて、一緒に最後酒飲んで。もう僕は撮影を終えての安堵感みたいなので途中で眠くなったので、『頼むから帰ってくれ』って言って、来てくれたのは嬉しかったですけど『頼むから帰ってくれ』って帰ってもらって」「最終的にソファーでそのまま倒れて、次の日の昼まで寝てました』と笑いまじりに話した。

そして、「もう台詞覚えなくていいんだとか、もうみんなから現場で殿って、現場でもスタッフの方たちからも殿って呼ばれてたので、もう殿じゃなくなるんだなって、殿って呼ばれることもないのかっていうのは無性に寂しくなる瞬間でもありましたね」としみじみ語っていた。

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