役所広司・山崎賢人・竹内涼真ら出演!ドラマ「陸王」竹内涼真演じる茂木は藁をも掴む思いで“陸王”に足を入れ…?

2017.11.5 19:00

5日、第3話が放送されるドラマ「陸王」。

【写真】竹内涼真がランナー姿を公開

老舗の足袋製造会社の四代目社長・宮沢紘一(役所広司)が、先細りからの脱却を図り、新規事業として“裸足感覚”を追求したランニングシューズの開発に着手。果たして、ランニングシューズの開発は成功するのか? そしてその先に「こはぜ屋」の未来はあるのか?という物語を描く同ドラマ。

29日に放送された第2話では、ランニングシューズのソールで、従来の素材に見切りをつけた宮沢は、以前、坂本(風間俊介)から紹介された、繭で作られた特殊素材「シルクレイ」を思い出す。ソールの素材としても期待のできる有望なものだと、ランニングインストラクターの有村(光石研)から太鼓判を押されたシルクレイだが、その特許を持つのは飯山(寺尾聰)という人物だった。飯山は2年前に自社を倒産させてしまい、それから消息不明だったのだが、坂本の助けもあり宮沢は飯山と会えることになったが…という展開を見せた。

Twitterでは1話目放送時から「今まで見たドラマ史上一番泣くドラマかもしれない。」「まさか陸王1話目で泣くとわ」「陸王…第1話から号泣させられたわ」「陸王想像以上だ」「陸王泣くしかなかった」「はじまって30分くらいで泣いたドラマ初かも」と、涙した視聴者の感想が多く寄せられている同ドラマ。

竹内涼真演じる茂木がスポンサード契約を打ち切られ、怪我を治すため藁をも掴む思いで宮沢が送った陸王に足を入れ…という展開を見せる第3話は、15分拡大で放送される。

※山崎の崎は立つ崎。

【第3話あらすじ】

宮沢(役所広司)の懸命な説得によって、「陸王」開発にかかせない素材「シルクレイ」を使用できることになったこはぜ屋。

飯山(寺尾聰)は特許使用の条件として、自分自身も陸王の開発チームに加わりたいと申し出る。こうして陸王の本格的なソール作りが始まろうとしていた。しかし富島(志賀廣太郎)は、一度は会社をつぶした飯山という人間が果たして信用できるのか懐疑的な目を向けていた。

一方、アトランティスからスポンサード契約を打ち切られた茂木(竹内涼真)は、怪我を治すため藁をも掴む思いで宮沢が送った陸王に足を入れた。その履き心地に驚きを隠せない茂木だったが、走るうちにソールの不安定さが露呈して…。

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