星野源、ドラマ『コウノドリ』で演じる“四宮”の変化について語り「演じていてすごく僕今楽しくて」
番組で星野は『コウノドリ』で演じる、とある事件でトラウマを抱え、感情を出さない産科医・四宮春樹に関して話し始めた。
このキャタクターを前シーズンから演じる星野は「四宮どんな風になったかなぁと思って脚本を読ませてもらったんですけど、もうなんか全然印象が違うと思って」と、ファーストシーズンから2年経った四宮の人柄に言及。
星野曰く、2年前の四宮はトラウマが原因で、自分の心を守るために人を突き放すような発言をしてしまう、誠実で真摯だが冷たい医師だったと話しながら、セカンドシーズンでは「自分を守るためっていうのが全くなくなっていて」「仲間たちを守ったり外側にすごく目が向いていて、仲間を守るために厳しいことを言ったり冷静に判断するようになっているなぁと」と、変化について語った。
星野はこの変化に「(トラウマを)乗り越えるというよりは、トラウマに飲み込まれないだけの強さを多分(2年間の)時間の中で手に入れたんじゃないかなぁっていう」と、役柄に関しての解釈を述べた。
そして、過去の四宮の信念なども残しつつ、変化した面がいい意味で複雑になっていると話しながら「演じていてすごく僕今楽しくて」と、四宮春樹を演じるやりがいを語っていた。
このエピソードにTwitterでは「星野さんから四宮春樹の変化をちゃんと聞けて嬉しい。」「2年前と比べると四宮先生相変わらず笑わないけど優しい感じになった気がする」「素敵なお話し聞けた」「より大好きになりました。」などの様々な反響が寄せられた。
星野は別番組でもこの役柄に言及しており、セカンドシーズンでも無表情な四宮の笑顔について聞かれると「どうでしょう〜」と少しおどけた様子でコメント。「ちょっと分からないです。まだ。あるかもしれません」と今後に含みを持たせていた事があった。