小泉孝太郎、20年来の親友・ムロツヨシの出会いから現在までの変化を振り返り「涙が出るほど嬉しい」

番組では、20年来の付き合いだという小泉とムロがアメリカ・ロサンゼルスを旅する様子を放送。移動中の車内で、ゲストの柴咲コウが2人に「どんな20年でしたか？」と尋ねると、小泉は「正直いきなり真面目な話ですけど、涙が出るほど嬉しいですよ、今」と切り出した。

その上で、「出会った時は（ムロが）一番落ち込んでる時だったんですよ。事務所も決まらなかったりとか、仕事もやりつつオーディション受けながらバイトもやってる時のムロさん」と出会った当時のムロについて明かすと、ムロは「そうそう。オーディションもなくてな。せっかく孝太郎と映画出れたのに仕事が続かないとか」と振り返った。

さらに、小泉は「一番苦しかった時にね、今でもその光景はっきり覚えているけど、『俺の夢あるんだ。その夢は1年間のスケジュール帳がびっしりと埋まってることなんだ。何年か後ドラマ出たりバラエティ出たり色々仕事で会おうよ』ってこと話して」「で、それ今仕事で会ってて。ムロさんもう1年間スケジュールびっしりなの分かってるから。その時のこと思い出すと涙が出るぐらい嬉しい」「自分の親友が目の前でどんどん大きくなっていく姿っていうのはすごく嬉しかった」と、下積み時代を乗り越えて活躍する姿を嬉しく思うと話していた。