EXIT兼近、“選択的シングルマザー”が増える背景に私見「婚姻制度の限界だろって」

番組では今回、さまざまな理由により、自らシングルマザーを希望し、第三者からの精子提供などで子供を授かる“選択的シングルマザー”が増えていると紹介された。

この中で意見を求められた兼近は、「決められた形にこだわりすぎて、そんなことより誰が育てるかとか、どう育てるかの話なんで。やっぱ形に、囚われすぎるのはよくないなって」と切り出すと、「僕はずっと婚姻制度の限界だろってずっと思ってて」とも話し、多夫多妻など、あらゆる形があっても良いのではないかとコメント。

さらに、「今少子化だって言われてるのに、『結婚しなきゃだめだ！』みたいな世の中って、すごい矛盾してる状態で」と指摘し、「（子供を授かるために）絶対結婚しなきゃいけないっていう状態を、1回緩和させてもらえれば」「結婚しない人はどうぞでいいし、結婚したい人はどうぞでいいと思うんですよ。自分と違ったものを許容する社会になって欲しいなっていうのがあるんで」「『困ったら話聞くよ』でいいじゃないですか」と持論を語っていた。