藤本美貴、収入差のある夫婦の家事分担に持論「ワンチームだから」「持ってる富は一緒にする」

この中で、“結婚後は家事などを全て折半にしたい派だが、結婚を考えている相手よりも自分の方が収入が少ないため、家事を多く担当するか悩んでいる。収入を引け目に感じて、何かで償わなければ平等ではないのでは？とモヤモヤしてしまう”という悩みが寄せられると、藤本は「そもそも、もう平等っていうのを考えるのをやめましょうって私はすごい思う」と回答し、「お金の量と家事の量はイコールではない」「やれることをお互いがやればいい」と、得意な分野をそれぞれが担当すればいいと語った。

また、「お金はどっちが稼いでるからどうってことじゃなくって、どっちも稼いだお金が自分の家の1つのお金になると思って。私は結構考えるタイプ」とした上で、「じゃないと、ケンカになった時に『だって、俺の方が稼いでるのに、お前こうじゃん！』ってやっぱりなってきちゃうから。それって悲しくないですか？」「奴隷契約みたいじゃん」とコメント。

続けて「家族、ワンチームだから。お金の、持ってるモノの量じゃなくて、できることをお互いする。持ってる富は一緒にするっていう考え方でいて欲しいし、いた方がいいんじゃないかなって思う」と、夫婦の在り方に対して持論を語った。

その後、夫婦の平等にこだわらずに、各々の仕事や家庭環境に合わせて、それぞれが臨機応変に対応すべきではないかともアドバイスしつつ、「私は結構ルールを決めるとそこからケンカの始まりになるんだなって思うから。必然的にどっちかがちょっと家事は多めになることはあるけど、でももうよくない？って思う」と語っていた。