アンミカ、プロポーズを期待しすぎて号泣!?結婚前の夫との劇的な思い出「フラれたと思って」
“誕生日の思い出のエピソード”が話題にあがると、アンミカは「40歳になる誕生日なのですが」と切り出し、かねてから30代のうちにプロポーズを受けて結婚を決めていたいという思いがあり、テレビ番組でも「結婚はするんだ。決まってる(=すでにプロポーズを受けている)」という内容の話をフライングで言ってしまっていたそう。
夜9時に生まれたアンミカは、40歳の誕生日の夜に現在の夫と鉄板焼き店に食事に行ったとして、「プロポーズを受けるな」という期待と覚悟があったことを語った。しかし、9時5分前になっても夫からのプロポーズがなかったという。
アンミカはデザートのプリンの中からきっと指輪が出てくると思い「こねくり回して食べた」が、プリンの中から指輪が出てくることはなく、3分前になったときに夫から「実は君が何を欲しがっているか知っているけど、あげることができない」と告げられたそう。
アンミカは「フラれたと思って、鉄板焼き屋にこだまするくらい号泣したんです」と述懐。「ダンナさんがその番組をたまたま見てて、怒って。『僕のプロポーズの前にテレビでそんな僕が言っていないことを言って』と。(夫は)懲らしめてやろうということでちょっと意地悪をしたの」と言葉に。
ただ、夫はアンミカの号泣に驚いたそうで、「いや違うんだ」と宝石箱を開けて「指輪は作ってないけど、石だけ用意して。私がジュエリーデザインもやっているので、『自分で好きなジュエリーにデザインしていいよ』ということで、プロポーズを30秒前に受けたんです」と明かした。
このアンミカの話に、鶴瓶は聞きいった様子で、伊藤は「素敵な話だな」と声に出していた。
またイベントではステージに小さな“せり出し”が作られており、3人は登場時にウォーキングを行った。アンミカは「あと5倍くらいの長さを歩きたかったです」と軽快なトークを披露。伊藤が「僕はこういうのが苦手で、テンパっちゃうんです」とこぼすと、アンミカは「一個だけアドバイスするわ」と告げ、いつものハイテンションで伊藤にウォーキングの指導をしていた。