「ヤバいよね」佐藤健、“異常に目立ちたくなかった”高校時代の行動を回想「俺だけ出なかった」

動画の中で、スタッフから「運動会で得意な種目とかありました？」と聞かれた佐藤は「なんでも得意でしたよ。大体のことは」「小学生の時とかはやっぱ活発でしたね。リレーとか絶対出てたし」と明かしつつ、「小、中までだな、それは」「高校の運動会とかは、本当に全ての種目を棄権してました」とコメント。

さらに「なんかカッコつけてたんだろうね」「目立ちたくなかったんで、異常に」「文化祭とかもクラスのみんなで踊ったりしてたんだけど、全員出てたけど、俺だけ出なかった」「ヤバいよね、今思うとね」といい、「しかも何がやばいって俺、当時ブレイクダンスやってたのよ」「めちゃくちゃストイックに練習とかしてたのに、披露したらいいじゃん？」「結局、高校3年間で一度も披露せずに終わったなぁ」と振り返った。

当時の思いとして、佐藤は「変に、みんなとは違うみたいな。自分の中の美学的な理想像を追い求め過ぎた結果、何も楽しめなかった」「その追い求めた美学を誰に理解されるでもなく、どこにも届かず、誰にも響かず」と回顧した上で、「楽しんだ方が絶対良いからね」とも話していた。