神木隆之介、浜辺美波は『らんまん』撮影を通して“戦友”に「万太郎と寿恵子の夫婦関係の表現にも…」

今回の放送では、『らんまん』で、神木演じる主人公・槙野万太郎の妻・寿恵子を演じる浜辺がVTRでコメントを寄せた。その後、“浜辺はどんな存在か？”と聞かれたスタジオの神木は、「ほんと戦友のような存在だなって思いました」「一番最初に映画で共演させていただいた時は、（浜辺は）年下ですし、まあ『らんまん』入る時もそうだったんですけど、僕がしっかりしなきゃなって思ってたんですよね」と切り出した。

続けて、「引っ張っていかなきゃいけないっていう使命感があったんですけど、徐々に『らんまん』で一緒にお芝居をさせてもらって、大変なシーンも一緒に乗り越えてって、背中を預けられるような戦友、一緒に何か乗り越えてきた戦友のような存在に変わりましたね」「僕が別に全部しっかりしなくていいんだっていうのはすごく思えたので、それが万太郎と寿恵子の夫婦関係の表現にも役立てたかなっていうのはすごく思います」とトーク。

また、浜辺からの“これまでは「みーちゃん」と呼んでいたが、最近「浜辺」と名字呼びに変わったのはなぜか”という質問には、「さっきの話にも通ずるんですけど、年下だと思ってたから、“みーちゃん”っていう」「一番最初会った時から“みーちゃん”って呼ばせてもらっていたんですけど」「年下とか関係ないんだな、本当にって思ってきたら、“浜辺”っていう」と回答。

さらに、「引っ張っていかなきゃっていう責任感もとれて『一緒に行くぞ！この壁乗り越えるぞ！』みたいな感じの意識になってから“浜辺”って。そっちの方がしっくりきてたので、自然と変わってましたね」と、呼び方の変化について明かしていた。