ファーストサマーウイカ、大河ドラマへの出演決定が人生の“伏線回収”に「4年間で芸能界を駆け登って…」

2023.9.14 20:30
ファーストサマーウイカ、大河ドラマへの出演決定が人生の“伏線回収”に「4年間で芸能界を駆け登って…」サムネイル画像!
ファーストサマーウイカ/(c)E-TALENTBANK

9月13日放送のテレビ東京系『あちこちオードリー』に、ファーストサマーウイカが出演。自身の教訓について明かした。

【関連】大河ドラマ『光る君へ』出演のファーストサマーウイカ、主演・吉高由里子の優しさを明かす「食堂でね…」

ウイカは、自身の“芸能界が生きやすくなる教訓”として、“隣の芝生は死ぬまで青い。自分だけのストーリーを描いて人生の伏線回収を続けよう”と切り出すと、「嫉妬とかは芽生えるじゃないですか」「それが原動力になるからやれてるんですよ。挫折しないでいれるんだけど」「結局は、自信を持つためには、自分のストーリーを最後笑いにしないとカッコつかないから。これは自分の実体験で恐縮なんですけど…」と切り出した。

続けて、2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』に清少納言役で出演が決定したと説明した上で、自身が初めて1人で出演したバラエティ番組が『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)だったとして、「私が『大河決まりました』っていう報告に行った時に、女性プロデューサーさんなんですけど、ウイカさん実はこの『上田と女が吠える夜』っていう番組は枕草子をバラエティ番組にしたいと思って作ったんです、って」と振り返った。

さらに、清少納言作『枕草子』と同番組に通じるポイントを補足しつつ、「その番組でデビューした私がこの4年間で芸能界を駆け登ってこの役になるっていうのがほんと感動しましたって」「『え、カッコいい!』って(自分で)思って。私は凡人だし勝てるものないけど、このストーリー4年で描ける人もしかしたらあんまいないかも」とコメント。

そして、「人生の伏線みたいなことを1個ずつ回収していけば、下積みも全部“実はこの時こうだったのがこうなります”みたいなこと言えたら(隣の芝生が)青くても頑張れるんですよ」「それが最後浮き輪になるっていうか、しがみつけるなって。この数年で感じました」と語っていた。

web:172.30.1.100