横浜流星「他にやりたいものはない」芝居が“生きがい”な俳優業への熱意を語る

3人は同商品の新CM「洗濯プロフェッサー/機能」篇に出演する。CMでは小池が白い衣類を白く洗い上げたい主婦役を、今田が黒い衣類を色褪せすることなく保ちたい若者役を、横浜が「洗濯学」のプロフェッサー（教授）役を演じており、教授の元に飛び込んでくる小池、今田と横浜のコミカルな掛け合いが見れる。

横浜は完成したCMを見た感想を聞かれると、「とても親しみやすいCMになったと思います」と満足げな表情を見せる。「教授役についてはキャラクターを立たせたいと監督に事前に言われていたので何パターンか撮りながら作りました。もっとオーバーだったり、クールなバージョンもあったんです。キャラクターの強さを出しながらも商品の良さを伝えられるよう意識して撮影しました」と振り返る。

今田も「お2人とご一緒できるのが嬉しかったです。それぞれ裏設定が色々あって、年齢は違うけどカフェでお茶をする仲とか、私はカフェで働く設定とか…。撮影がすごく楽しかったです」とコメント。「小池さんと歩くシーンはルンルン感を出すために小池さんが髪の毛を揺らしていて、その髪の毛を使ったテクニックに感動しました」と小池との共演も刺激だった様子。

今田と小池の撮影時の仲の良さは横浜も感じていたといい、「2人の息がすごくぴったりで。以前に共演したことがあるのかなと思っていました。そんな裏設定があったんだって今知りました。今回僕は2人が悩んでいてそれを解決してあげる役。最初は2人の雰囲気に圧倒されましたし、微笑ましいなって思っていました」と回顧。小池も「現場でも綺麗な教授だな、今田さん可愛いな、テンション上がるなって思いながら見ていました。（今田に対しては）きっと笑いのツボが一緒なんだろうって勝手に親近感を覚えていました」と話した。

また、商品に絡めて“プライベートで両立したいこと”を聞かれると、横浜は「今は芝居のことだけを考えていたい」と俳優業への熱意を語る。「気持ちに余裕が出てきたら自分の時間を大切にしたいなと思います。でも、今は芝居が生きがいになっていて他にやりたいものはないです。こないだだったらボクシングとか、役を通じていろんなことを追求できる機会ももらえるので」とその理由も明かした。

今田も「あんまりいろんなことをできるタイプではないんです」と両立は苦手とのこと。「趣味とかもそんなにないし、忙しくしていると食事のバランスみたいなものが崩れてくるんです。お弁当を作りたくないとか。料理が今やってみたいことかもしれません。パパッと何かできる人になりたいなと思います」と話していた。