「もう激痛」笑福亭笑瓶、過去の“死にかけた瞬間”を明かす「なにこのパリパリって」
2017.10.10 21:05
9日に放送された『痛快!明石家電視台』に笑福亭笑瓶が出演し、過去に『死にかけた瞬間』があると告白したことがあった。
笑瓶は番組でこの話題に触れ、2015年12月に大動脈が裂ける病気『急性大動脈解離』になったと話した。
これは、後輩芸人の神奈月とゴルフのラウンドを楽しんでいた際「僕の背中の方に、パリパリパリパリ(と音がした)。『なにこのパリパリって』。そしたらすぐにもう激痛」と、背中に立てなくなるほどの急激な痛みが走った時のことだと明かした。
あまりの痛みに笑瓶は倒れこみ「痛い痛い痛い痛い、死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ」しか口にすることができなかったと振り返った。
そして引きつけを起こし目も開けられない痛みに死を予感した笑瓶は、妻へ遺言を残そうと思い「神奈月!最期の言葉聞いてくれ!」と話しかけたが、神奈月は「嫌です」「死にません!」と笑瓶を励ましてくれたのだと語った。
このエピソードに明石家さんまは「それ(遺言)言うて、(神奈月が)聞いてたら、笑瓶ほんま弱って逝ってたかもわからへん」と、コメントしていた。
シンガーソングライターの岡本真夜も、自身が罹患した病気について明かしている。岡本は自身のブログで「実はわたしも 3年前にチョコレート嚢腫で手術しました」と綴り、痛みに関して「一人では一歩も歩けないぐらいの激痛で。」「病院に着くまで20分ぐらいあったかと思うけど、ずーーーっと痛い痛いと言ってたらしく 意識ももうろうとしてあまり覚えてないぐらい」と、そのときの状況を振り返っていたことがあった。