吉岡里帆、ドラマ『しずかちゃんとパパ』“コロナ禍”での撮影を振り返る「自分にとっても…」
2023.9.12 9:00
9月11日、吉岡里帆がInstagramを更新した。
吉岡は自身のInstagramアカウントにて、9月12日の放送で最終回を迎えるNHKドラマ10『しずかちゃんとパパ』(再編集版)の告知をしつつ、「撮影自体は随分前の時期。」「コロナ禍で制限の多い中だったこともあり、 当時はマスクをしながら手話の練習や芝居をしていくのが特に難しかった記憶があります。」「相手の表情が見える事、向けてくれる事 が意思疎通においてどれだけ有難いことだったのか実感しました。」と撮影を振り返った。
続けて「自分にとっても人生の指針になるような大事な言葉を貰った大切な作品です。」「最後までお付き合い頂けると嬉しいです。」「『あなたがあなたのままでいてくれてありがとう』」「#この優しい世界」などとハッシュタグを添えて綴ると、アウターとマスクを着用して目を閉じている横顔の写真や、マスクを外している写真も掲載した。
この投稿に対して、ファンからは「大好きなドラマ」「最終回楽しみにしてます」「気づきが多く優しい気持ちになれるドラマでした」「里帆ちゃんの代表作の1つになりましたね」といった声や「マスクを取ったら絶世の美女が…」「まつ毛長い!」「マスク姿もまた可愛い!!」「ポカポカ日向ぼっこして、おめめ瞑ってて可愛い、癒される」などのコメントも集まっていた。
さまざまなドラマや映画などで女優として活躍する吉岡。今回触れていたNHKドラマ10『しずかちゃんとパパ』は、父と娘の笑って泣けるウエディングストーリー。2022年3月からBSPのプレミアムドラマ枠で放送し、放送文化基金賞など国内各賞を受賞。現在は再編集版として放送されており、吉岡は、生まれつき耳が聞こえない父親の娘である、野々村静役を演じている。