横浜流星、過去に“同世代の俳優に抱いていた感情”を明かす「仕事がない時とかは…」
9月3日に放送されたフジテレビ系『まつもtoなかい』に出演した横浜流星が、“同世代の俳優に対するライバル心”について語った。
番組内で、横浜は、2011年に俳優としてデビューし、2019年のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)でブレイク。その後も話題作に出演し続けていると紹介された。
そして現在26歳だという横浜に対し、MCのダウンタウン・松本人志から「いっぱいいるでしょ、ライバルというか…この世界、今すごいたくさんいるから」と、同世代の俳優に対する意識を聞かれた横浜は「そうですね、同世代もたくさんいますし。ただ自分は自分だしっていう感覚でいますね」とコメント。
これを受けて松本が「人の作品観て『うわ~羨ましい』というか…」と、“嫉妬を抱くことはないのか”と深堀すると、横浜は「あんまり無いです。今は多分ほんとに自分がやりたい事が出来てるからだとは思うんですけど」と話しつつ、「昔はありました」「やっぱり仕事がない時とかは、オーディションとか受けて、“誰が受かったんだろう”って思ってました」と明かし、自分がオーディションで落ちた作品を観ていたと回想。その上で「ニュースとか見て、観てみようみたいな感覚ですけどね」と補足した。
さらに、松本が「それ観て、イラっと来たりとか?」と投げかけると、横浜は「その頃はありましたけど、でも早い段階で、人と比べても意味がないし(と思った)」と発言。この流れで、もう1人のMC・中居正広が「達観してる」「精神的なものなのかな?」とコメントすると、横浜は「空手で培ったものなのかなとは思います」と6歳から始め、15歳で国際大会で優勝するほどの腕前となった極真空手に触れつつ推測。
続けて、横浜は「やっぱり自分のペースがあって、そこは崩したくないなぁっていうのはありますね」と感情の起伏は表に出さないように心掛けているとも明かし、松本は「落ち着いてるなぁ」と感心した様子でコメントしていた。