『らんまん』竹雄と綾が再び登場!視聴者も大喜び「また見れて嬉しい」「やっぱり万竹コンビ尊い」

2023.9.2 8:15

現在放送中のNHK連続テレビ小説『らんまん』。第22週「オーギョーチ」は、万太郎(神木隆之介)が台湾に学術調査団の一員として派遣されるという展開となった。本記事では、そんな第22週の内容を振り返ると共に、第23週の注目ポイントを紹介したい。<※ネタバレあり>

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らんまん』は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から明治、そして激動の大正・昭和と混乱の時代の渦中で、愛する植物のため一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎とその妻・寿恵子(浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描く。

第22週では、徳永教授(田中哲司)に正式な助手として迎えられた万太郎が、7年ぶりに植物学教室に戻るところからストーリーが展開していく。徳永らは顕微鏡の奥の世界を目指しており、波多野(前原滉)と野宮(亀田佳明)が手を組んでイチョウとソテツの精子を発見しようとしていた。“お前の研究は古い”と大窪(今野浩喜)に言われ、複雑な心境になっていた万太郎だったが、里中(いとうせいこう)や岩崎(皆川猿時)からの推薦で学術調査団の一員として台湾へ派遣されることになる。万太郎は台湾の植物を採集しながら、現地の人々と交流を深めた。その頃、高知からやってきた虎鉄(濱田龍臣)が寿恵子の元を訪れる。万太郎の書生となるため上京してきた虎鉄は空き部屋を紹介してもらい、長屋に住むことになった。一方、波多野と野宮はついにイチョウの精虫を発見。研究の成果が世界に向けて発表されることになる。帰国した万太郎は二人の快挙を喜びつつ、自分の研究に戻っていくのだった。

9月4日から放送の第23週「ヤマモモ」では、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)の夫婦が商売をしようと東京にやってくる。“また酒蔵を開く”という夢に向かって、資金を貯めるために2人が始めた屋台に感化された寿恵子は、自分も商売を始めることを決意。叔母のみえ(宮澤エマ)から“土地を買わないか”と勧められていた渋谷に大きな魅力を感じ、人と人をつなぐ待合茶屋「山桃」を開店する…という展開になるようだ。

第23週に繋がる9月1日放送回のラストシーンでは、竹雄と綾が2人の子供を連れて登場したが、SNSでは「竹雄さんパパになって再登場」「また見れて嬉しい」「やっぱり万竹コンビ尊い」といった喜びの声が寄せられている。竹雄と綾は、万太郎たちにどのような影響を与えるのか、今後の展開に注目だ。

【放送情報】

◆NHK連続テレビ小説『らんまん
2023年4月3日(月)より放送開始
毎週月曜~土曜放送(土曜は1週間の振り返り)
総合:8:00~8:15/(再放送)12:45~13:00
作:長田育恵
音楽:阿部海太郎
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
出演:神木隆之介浜辺美波ほか
植物監修:田中伸幸

※宮崎の「崎」は立つ崎

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