矢野顕子 アメリカにはない日本のある慣習に「とんでもないよね」と持論を展開

2017.10.2 21:15
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矢野顕子

9月30日に放送されたTBS系「サワコの朝」に出演した矢野顕子が日本とアメリカの違いに関して持論を展開した。

番組では矢野をゲストに迎え、シンガーソングライターになったキッカケや幼少時代などのエピソードなどについてトークを展開していった。

矢野は1990年からニューヨークで暮らしているということで、番組MCの阿川佐和子がニューヨークの魅力や日本との違いについて質問した。矢野は「基本的に年齢を人に聞くことも自分から言うこともないので」と話し、日本で新聞などのメディアが必ず名前の次に年齢を記載することについて「とんでもないよねって思うわけですよ」と発言した。

さらに矢野は「それはアメリカには一切ないですね」と話し、「作ったもので評価してくれるので」と日本とアメリカの違いを明かした。

続けて矢野は「特にその人の普通に生活してる私生活の部分で、そこをつつくような質問っていうのはやっぱり失礼ですね」と自身の考えを主張した。

昨年ソロデビュー40周年のアニバーサリー・イヤーを迎えた矢野だが、今年の1月6日(金)より期間限定上映を行ったドキュメンタリー・フィルム『SUPER FOLK SONG ~ピアノが愛した女。~』が好評を受け、再び、11月11日(土)を皮切りに、期間中4回上映されることが決定した。

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