津田健次郎と目黒蓮が再共演！百田夏菜子も登場の『トリリオンゲーム』第7話ではドラゴンバンクとのバトルが加速

原作は「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作品で、「ビッグコミックスペリオール」（小学館）で好評連載中の原作：稲垣理一郎、作画：池上遼一の同名漫画。“世界一のワガママ男”のハルこと天王寺陽（目黒）と、“気弱なパソコンオタク”のガクこと平学（佐野）という正反対の2人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル（トリリオンダラー）を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメントだ。

8月25日放送の第7話では、ハルたちは、ソーシャルゲームの大ヒットで得た大金をつぎ込み、天気予報専門チャンネルと番組制作会社を買収。ネットテレビ「トリリオンTV」が開局し、「ゴッド・プロモーション」のタレントを起用した宣伝効果で、大口のスポンサーもついた。しかし、そんなトリリオンゲーム社を、ライバルのドラゴンバンク社の社長・黒龍（國村隼）が本気で潰しにかかり、アメリカの大手配信サービス会社を買収して桐姫（今田美桜）がCEOとなり、地上波テレビの看板番組の放送権を買い漁り始める。その頃、ハルとガクは、ある制作会社の報道プロデューサー・功刀（津田健次郎）と地上波テレビ局の人気アナウンサー・あかり（ももいろクローバーZ・百田夏菜子）に接触する…という展開になるようだ。

第7話の注目ポイントは、津田と百田演じる新キャラの登場だろう。制作会社の報道プロデューサー・功刀を演じる津田は多数の作品で声優を務めているほか、今年春に放送されて大きな話題を呼んだ日曜劇場『ラストマン－全盲の捜査官－』（TBS系）にも出演し、俳優としても活躍している。また、今年公開された映画『わたしの幸せな結婚』でも目黒と共演しており、再共演での2人の息の合った演技が期待できそうだ。そして人気アナウンサー・あかりを演じるのは、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』（2016～2017年）に出演したほか、昨年放送のドラマ『僕の大好きな妻！』（フジテレビ系）では、発達障害という自分の特性と向き合おうと前向きに生きる主人公を好演した百田だ。女優としても存在感を発揮している百田は、物語に彩りを添えてくれるのではないだろうか。

2人の出演を受け、SNSでは、「夏菜子ちゃんのパブリックイメージ通りのピッタリの役どころかも」「アナウンサー役が百田夏菜子さんなのめっちゃわかる～」「ツダケンさんがトリリオンゲームに出るの激アツなんですけど」「まさか津田さんがトリリオンゲームに出演することになってるの知らなくて次回予告で思わず叫んでしまった」などの驚きや喜びの反響があった。物語の今後の展開と共に、2人の演技にもぜひ注目したい。