星野源、リスナーを置いてきぼり?の事態に「楽しい」ファンからは「こちらまで楽しく」「声がすっごい幸せそう」
星野は20歳を超えた大人になってからもう一度ゲームがしたくなり、たまたまファミコンソフトのMOTHERというゲームを購入したという。星野はこのゲームに対して大変思い入れがあるようで、ストーリーやプレイ内容に関して「僕にとっては、そのなんていうんですかね、ゲームっていうものに魂が入った感じがしてたんです。」と、非常に名作だと語った。
続けて「ゲームじゃないっていうか、ゲームなんだけど、ゲームってデータの集合体だとは思うんですけど、そうじゃなくて。何か感情とかトラウマとかも含め楽しい思い出も含め、なんかそういう存在だったんですMOTHERというゲームは」と熱く語りながら、MOTHERの思い出を振り返っていた。
また、星野はリスナーから来たゲームの話を読み上げながら「完全に置いて行くの楽しい」と笑い声をこぼした。そしてゲームの話がわからないリスナーへ「僕ラジオ聞くので好きなのが、全く知らない話をされるのが好きなんですよ僕。」「コサキン(小堺一機と関根勤のラジオ)聞いてた時も全く意味のわからないことを話してるんだけど、なんか楽しそうっていうのが好きだったんで、すみませんね」と謝罪していた。
この放送にリスナーは「おいてきぼり感半端なかったけど…好きな事を楽しそうに話す様子良かったなぁ」「内容わからないのにこちらまで楽しくなった」「源さんがゲームの話してる時 声がすっごい幸せそう」「まったく分からんけど、一番聴いてて好きなトーン。」と、知識は追いつかないものの星野の話そのものを楽しんでいる様子の感想が寄せられていた。
星野がラジオで熱弁を振るったことは過去にもある。自身の曲『くだらないの中に』の歌詞内に、女性の首筋からする匂いがパンの匂いという部分に関して、タモリが「イースト菌がこの辺で発酵してんだよね?」と表現したことに触れ、星野は「本当にさすが。本当にさすがとしか言いようがない!大好き!って思いましたけれども。その瞬間にね」と熱く語っていたことがあった。