AKB48小栗有以、センターに抜擢されるまでのひたむきな“努力”明かす「自分らしくやろう」

現在AKB48の中心メンバーとして活躍し、センターも経験した小栗。しかし、12歳でデビューした当時については「みんなで仲良くやっていくんだなって思ってて。そしたら、MVに出れる人と、出れない人がいるんだっていう認識が、だんだん出来てきて」「『なんで？なんで？』って思ってて、『あ、選抜されてる。やばい、遅れてる』って気づいて」と振り返る場面があった。

小栗は続けて、「最初は焦ったんですけど、でもファンの方が『自分らしく、ゆいゆいらしくいたら大丈夫だよ』っていうのを教えてくださって」と、ファンの言葉に影響を受けたと語った。

この言葉を聞いた同グループの柏木由紀は、「最初全然、言ったら目立ってなかった、というか。本当に中心にいなかった」と回想しつつ、「急にこの数年でここまで（人気になった）」と小栗の変化についてコメント。

また、小栗は「意識してたことは、ネガティブなことを思わない」と明かし、「『なんで私じゃないの？』とか。『なんで私ここのポジション？』そういうのは言ってきませんでした。与えられたものは自分の今の立ち位置なんだって思って、その中で自分ができることを探して、自分らしくやろうと思って、自分らしくやってたら、初めてセンター曲をいただいて」と明かしていた。