菅田将暉「なんか悲しい」ファン対応に言及、ネットでは「いいの?」「無理や…」の声
番組内で菅田は、古着屋で男性ファンから『俺すげえ大好きなんすよ!』と話しかけられたと振り返り、そのまま「握手してください」等の言葉につながるのかと思い、右手に持っていた傘や荷物をそっと左手に持ち替え「右手を空けたんですよ、握手の準備をね。握手の準備っていうのもあれですけど」と、次の言葉を待ったと話した。
すると男性ファンは「じゃあ頑張ってください!」と去ってしまい、「その右手はもうなんかわからんけど顔とか触るしかないっていう」「俺は何を、何を握手を求められると思ったんや、驕ったなぁと思って」と、自分がつけ上がっていたと反省の様子をのぞかせた。
また続けて菅田は別の日、女子高生の二人組に「菅田将暉ですか!」と話しかけられた時のことも振り返った。この呼び捨てに関して菅田は「これは人として、俺じゃなくても。人としてね。呼び捨ては遠くで見かけて「菅田将暉だ」は別にいいんですけど、直で「菅田将暉ですか!」っていうのはなんかちょっとちゃうなぁって思いつつ」と語りながら、女子高生から写真を求められたと話した。
これに菅田は「僕事務所のいろんなルールも含め写真がダメなんで、ごめんなさい写真は」と断り「そん時もそういえば僕右手にあった荷物を左手に移行して右手を空けたんですけど」と握手の準備をしたが、今回も握手は求められず「ありがとうございました!」と女子高生は去ってしまったという。
続けて菅田は「ちょっと悲しいじゃないですかこれ」「インスタ用やったんかなぁって」と、寂しそうに話し、「ほんまに好きでいてくれるんやったら、形に残るもんじゃなくても嬉しかったりするんじゃないのかなっていう」と、ファン心理に共感はあると話しながら「なんか悲しいなと思いつつまぁそんなもんかっていう」と、一連のファン対応を思い返していた。
これにTwitterでは「えっ!握手していいの?菅田将暉握手して下さい!!!とか言っていいの?」「握手したい。でも目の前にしたら無理や…呆然としてまいそう」「ファンに声をかけられると握手の準備をしてしまう菅田将暉www」「写真とか簡単に映像に残せる時代だからこそ握手とか心に残る物を大切にしたいですよね」と、様々な感想が寄せられていた。
菅田は過去の別番組でも高校生に関して話しており、菅田が出演した映画の現役高校生の共演者たちに関して「ちょっと緊張しますもんね。『何しゃべったらいいのかな……』って」「カラオケとかいったら懐メロとかが全然違うんで、盛り上がれない」と年齢のギャップを話していたことがあった。