約20Kg増量！大沢たかお『キングダム』“王騎”の役作りで体が大きくなりすぎた弊害とは？「僕だけ…」

今回番組では、現在公開中の映画『キングダム 運命の炎』の出演者らがトークを展開。この中で、“伝説の大将軍・王騎”を演じる大沢は、役作りで約20kgの増量を行ったとして、衣装の採寸時からあまりにも体型が変化するため、衣装を4回も作り直したと明かされた。

そして、キングダムの衣装は中国に発注をかけおり、なかなかの値段がするものだとして“増量する際にはもう少し衣装のことも考えてほしい”という意見がスタッフから届くと、大沢は「なんとなく衣装合わせが早かったんですよね。僕も嫌な予感してたんで、『ちょっとサイズ変わると思う』って伝えて」「で、着たらやっぱりちっちゃくなってたんで作り直して。最初はみんな『凄い！』みたいな、みんなで盛り上げる空気があって、それを4回ぐらい繰り返したら誰も来なくなった」「もう衣装さんもほとんど喋んなくなっちゃって」といい笑いを誘った。

また、大沢は、体が大きくなりすぎて撮影スタジオの普通の出入り口から入れなくなったとして、「スタジオって大きなセットを入れるシャッターがあって、横に人が入るドアがあって、僕だけぶつかってたんですよね。それで見かねた衣装さんが『こっちから入ってくれ』って言われて待ってると、シャッターが（上がった）」と明かしていた。