バカリズム、ドラマ『ブラッシュアップライフ』の完成度を称賛「想像を超える面白さだった」

この日の番組テーマは“繊細すぎる女が吠える夜”。この中で、出演者らが“自分が出ているテレビ番組を見られない”といったトークをする場面があった。

この流れで、自分が出ている番組は「よっぽど手応えがあった時しか見ない」としたバカリズムは、自分が脚本を書いたドラマについては「見ます」「演者さんがどういう風に演じて、監督さんがどういう撮り方したかっていうのを割と客観的に見れるから」とトーク。

番組MCから「そういうニュアンスで書いたんじゃねぇけど…みたいなこともあるの？」と映像化された際の違和感について質問されると、小さく頷きつつ、「基本的には、すごく面白くしていただいたなっていう感じなんですけど。何年かに1回ぐらいはまぁありますよね、『そういうことじゃないんだよな』って」「イラっとはしないです、『あ～そういう解釈になったんだ』みたいな」と語った。

その後、自身が脚本を手がけた日本テレビ系ドラマ『ブラッシュアップライフ』に出演した野呂佳代から「先生、私はいかがでしたか？」と聞かれたバカリズムは、「あのドラマは本当にみなさん素晴らしい方たちばかりで、想像を超える面白さだったので。本当にあのドラマに関しては、もうなんのアレもないです」と話していた。