星野源、初のアリーナツアーに対しての思いを吐露「実はちょっと不安だった…」
2017.9.13 20:55
番組内で星野はツアーが終わったことを報告しながら「実はちょっと不安だったんです」と、ツアーに関しての心境を語った。
星野は、今回アリーナツアーをすることが初めてだったことや、さいたまスーパーアリーナをスタジアムモードにしたことでドーム規模の会場になり、アリーナ規模と同じ見せ方のライブをやってもいいのかと考えたという。
しかし星野は「どんな会場でも音楽って絶対伝わる気がするというふうに思っていて」と、規模が変わっても何も変えなかったことを明かした。
また星野はツアータイトルの『Continues』は、急いで決めなければいけなかったためノリでつけたと明かしながらも、「次のアルバムが出るまでの、アルバムツアーまでの続き、みたいな『コンテニューします』感じも込めて」と、ツアーに込めた思いを語った。そして「何かに影響を受けてない音楽ってないだろうなと思うし、どんな音楽も次につながっていくってことを表現できたらいいなと思って」と、ツアータイトルの意味を含ませたライブ構成にした述べていた。
この放送を聞いたTwitterでは「Continuesのお話もっと聞きたかったなぁ」「Continuesロスの私に今回の放送はしみる。」「ラジオで源さんの口から解説してもらえたのが一番嬉しかったな」「ライブ思い出すなー」と、様々な感想が寄せられていた。
星野は過去にもこのツアーに関して語っており、ツアー中に発表された新曲で追加公演でのみ披露された『Family Song』に関して「ツアーの途中から1曲足すというのは、その前の会場の人とかがやっぱりかわいそうだし、ちょっと違うなという。なるべくメニュー変えたくないなぁということで」と、新曲発表前の会場に来たファンを思った決断だと話していた。