高畑充希の“ただ者じゃない”存在感を『金八先生』で共演の武田鉄矢が回想「既に一枚上行ってました」

番組では、武田が“かつての生徒役の中で、当時と今で最もギャップを感じる俳優”を男性部門と女性部門で紹介するという企画を実施。

武田は男性部門で濱田岳の名前を挙げると、「本当に良い俳優になりましたよね。一番最初に金八で預かった時は、声があまり出ない子だったんですよ。それでもの凄く叱ったのを覚えてますね」「声に芯が無いんですよ。だから『それじゃドラマできねぇから、ちゃんと声に芯を入れる』」などとアドバイスしていたことを明かしつつ、「金八から卒業した後はもうバツグンの俳優になりましたね」とコメントした。

また、女性部門は高畑だとして、「この子はやっぱりキャリアの中で『金八に出てました』ってほとんど言いません。もうそれ以上のキャリアをお持ちなんで」と話しつつ、「ただ、高畑さんはやっぱり、その当時からもう既に一枚上行ってましたよね。舞台で『ピーターパン』やってましたんで、ただ者じゃないという。だから金八の役はちょっと小さすぎて、この子には狭かったんでしょうね」「でも今は本当に綺麗な女優さんになられたんで、良いギャップだなぁと思います」と評していた。