目黒蓮と吉川晃司&福本莉子の再共演がアツい!『トリリオンゲーム』第2話にネット期待「嬉しすぎる」「胸熱」
原作は「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作品で、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で好評連載中の原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一の同名漫画。“世界一のワガママ男”のハルこと天王寺陽(目黒)と、“気弱なパソコンオタク”のガクこと平学(佐野)という正反対の2人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメントだ。
7月21日放送の第2話では、突然現れた謎の男・祁答院(吉川晃司)が、ハルとガクの2人に持ち株比率15%、出資額3千万円の出資話を持ちかけるところから物語が動き出す。出資の条件を難なくクリアしたハルだったが、祁答院に「最初の1ヶ月で売上300万円達成」を約束してしまう。そしてついに「株式会社トリリオンゲーム」を立ち上げ、人材の募集をかけたハルとガクが面接で採用したのは、真面目すぎるがゆえに就活全敗中の大学生・凜々(福本莉子)。ハルは凜々を入社1日目にして代表取締役社長に任命すると、3人でAIを使ったオンラインショップ事業に乗り出す…という展開になるようだ。
そんな第2話の注目ポイントは、過去に目黒との共演経験を持つ吉川と福本の本格的な登場だろう。目黒が航空学校の学生・柏木弘明役で出演したNHK連続小説『舞いあがれ!』で、学生たちを厳しく指導する“鬼教官”大河内守役を好演したのが、今作でハルとガクの能力を見抜いて2人に出資する投資家・祁答院を演じる吉川だ。吉川は公式サイトに寄せたコメントの中で、目黒について「根がすごい真面目な子だったので、ハルとしての弾けっぷりを期待しています」と語っていたが、朝ドラで共演した2人が、今作ではどのような演技を見せるのか注目だ。また、入社1日目で代表取締役社長に任命される凜々を演じる福本も、2021年に放送された目黒となにわ男子・道枝駿佑ダブル主演のドラマ『消えた初恋』(テレビ朝日系)で目黒と共演している。今作でも息の合った演技を見せてくれるのではないだろうか。
目黒と吉川・福本の再共演に対し、SNS上では「大河内教官と柏木学生の再共演は胸熱」「めめとりこちゃんの共演嬉しすぎる」「めめの共演者ばっかりすごい!!!」といった歓喜の声が多数あがっている。今年公開され大ヒットした映画『わたしの幸せな結婚』で夫婦役を演じた今田美桜と目黒の再共演でも話題となっている『トリリオンゲーム』だが、吉川と福本の登場により、今後もさらなる盛り上がりを見せてくれそうだ。