博多大吉、24年前の中居正広“先見の明”を明かし、思い出を語る「凄い失礼な言い方になりますけど…」
博多は、24年前に中居と共演したことを振り返り「いまだに忘れないですよ。中居さんのあの言葉とか」と、中居とある会話をしたと話し始めた。
共演したロケの合間に、中居はずっと本を読んでたといい、博多が話しかけると「将来MCとかをやるなら、今のうちから本を読まないといけないと僕は思うんです。だからお二人も本読んどいた方がいいですよ」と、中居から言われたという。中居はこれに照れ笑いしながら「さっぶ」とコメント。
博多は続けて「もうちょっとセリフを細かく言うと『たけしさんもタモリさんもみんな本を読んでるんです。じゃあ僕も読まないといけませんよね』」と、当時の真面目な中居の様子をのぞかせた。
中居は「なんでだろう、なんでそんなこと言ったんだろうね」と記憶にないそぶりを見せながら「たけしさんとタモリさんは大学にいってるのよ、そういうイメージがあったの、中退してるけど。俺は高卒だからさ、だからじゃない」と当時の自身を分析した。
また博多は「凄い失礼な言い方になりますけど、この時代の空気から考えると、アイドルの方がMCやるなんて想像もつかない時代ですから」と、中居の言動に驚いた様子を見せ、「すげえなと思うのが半分と、何言ってんだろこの人って。半分ありました正直。」と話し、中居との初共演を思い返していたようだった。
この放送にTwitterでは「大吉さんのいい思い出話」「今じゃ、ジャニーズもAKBもフツーにMCしてるよなあ、と改めて、#SMAP の凄さを思い知らされた。」「大吉さんの中居くんの本の話好き」と、様々なコメントが寄せられていた。
芸人が中居に関して話す場面は過去の同番組でもあった。千原ジュニアは「凄い印象深いのは、まだ発売される前に『今回の新曲すげえいいんだよ、ウチの』って言ってたんですよ」と、中居がのちにSMAPの大ヒット曲となる『世界に一つだけの花』をべた褒めしていたと明かしていたことがあった。