“ハル”目黒蓮&“ガク”佐野勇斗のコンビネーションに期待!注目度大の『トリリオンゲーム』いよいよスタート
原作は「マンガ大賞2022」のノミネート作品にも選ばれた人気作品で、「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で好評連載中の原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一の同名漫画。“世界一のワガママ男”のハルこと天王寺陽(目黒)と、“気弱なパソコンオタク”のガクこと平学(佐野)という正反対の2人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメントだ。
7月14日放送の第1話では、就活中の大学生・ハルが日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」の採用面接で、中学の同級生だったガクと再会するところから物語が展開される。天性のコミュニケーション能力とハッタリで見事内定を獲得したハルだったが、内定式当日、ガクが不採用だったことを知ると、ガクのスキルを見抜けなかった会社に見切りをつけて内定を辞退してしまう上、最終面接では面接官を務めた社長令嬢・桐姫こと黒龍キリカ(今田美桜)もろとも「ドラゴンバンク」を手に入れると言い放つ。その後、ハルはガクと組んで1兆ドルを稼ぐロードマップを描き、2人は事業計画も起業資金もゼロから「トリリオンゲーム」社を起業。型破りな方法で資金集めに乗り出す…という展開になるようだ。
1話の注目ポイントとしては、やはり作中でタッグを組むことになる目黒と佐野のコンビネーションが挙げられるだろう。今回が初共演となる2人だが、TBS公式YouTubeチャンネルにて、5月に公開されたSPインタビューの中で、佐野は目黒について“グループ活動をしていることや、好きなスポーツなどの共通点が多い”といい、それらをきっかけに交流を深めていきたいと話していた。その後、6月11日には、佐野が自身のInstagramで、目黒の所属するSnow Manのライブを鑑賞したことを明かしてファンを驚かせたほか、最近では、2人揃って出演した『王様のブランチ』(TBS系)で、佐野がインスタライブを配信している最中に目黒が電話をかけてきたというお茶目なエピソードも明かされていた。ドラマのオフィシャルInstagramでも、2人がじゃれあう微笑ましい姿が度々公開されているが、2人の交流が深まることで、作中でのハルとガクの関係性にも、より説得力が生まれるのではないだろうか。
そんな目黒と佐野の共演に、放送前からSNSでは、「めっちゃ良いコンビになりそう」「すごいバディになりそうでトリリオンゲームめちゃめちゃ楽しみ」といった、多くの期待の声があがっていた。早くも相性の良さを感じさせるこの2人なら、初回から息の合った演技を見せてくれることだろう。注目度大の“最強タッグ”に、ぜひ注目してみてはいかがだろうか。