元モー娘。福田明日香 松居一代に共感見せた背景明かす「松居さん状態だったんで」
福田はモーニング娘。の第1期メンバーとして活躍したが、学業を優先するため芸能界を引退し、その後結婚したが、今年7月、1年3ヶ月という短い期間で離婚していたことをブログで明かしていた。
番組MCのバカリズムが離婚の理由を「芸能活動を続けるためになんですか?」と質問すると、福田は「芸能活動をすることに当たって理解してもらおうとは思ったんですけど、なかなか(元夫を)説得しきれなかった」と明かした。離婚する以前からバンド活動を開始していたが、それも理解を得られてなかったという。
芸能活動を反対されていた理由を、福田は「売れてないからです」と明かし、「(元夫には)やっぱり普通に、会社員として生計を立ててくのが、まぁ当たり前だろうという常識があって」と説明すると、劇団ひとりは「それで離婚までなっちゃうんだね」と悲しそうな声を出した。
福田は「(元夫)に『子供と離れるのが寂しいから早く別れるか決断してほしい』みたいな感じで迫られたって感じなんですけど」と振り返り、子供の親権は自身にあると話した。
また、今年大きな話題になった松居一代について、自身のブログに「松居一代さんの気持ちわからなくもない」というタイトルで綴っており、その心境を「リアルに当時、別れた時っていうのは松居さん状態だったんで」と明かし、「離婚したくない、したくない、したくないって、なんかちょっと人前に出せる状態じゃなかったんで」と振り返った。
福田は以前、テレビ番組に出演した際、モーニング娘。内で不仲だったメンバーを聞かれ「やっぱり中澤(裕子)さんですよね。年齢がやっぱ開きがあったんで」と話したが、「(中澤は)すごく歩み寄ってきてくれたんですけど、私が、何て言ったらいいんだろう、子どもなので思ったことをすぐ言うし、ちょっと空気を読めない感じで」と、自身に反省点があったと振り返った。