古坂大魔王、過去に振られた“相方”の驚きの現在とは?ピコ太郎の活躍には「自慢しましたね」
6日に放送されたテレビ朝日系「あいつ今何してる?」に出演した古坂大魔王が同級生とのエピソードを明かした。
番組では古坂大魔王をゲストに迎え、気になる高校時代の同級生の現在を調査した。古坂は「俺、きっとこいつとお笑いやるってほぼ思ってたんですよ」として1人の同級生を挙げた。
古坂は「ライブとかやってたんです。だから卒業の公演もこいつと一緒にライブハウスを借りて、チケット制で本当売ってライブやったり。文化祭も毎回こいつとやって」と話した。さらには高校時代に、TBS系番組『アッコにおまかせ!』にも一緒に出てると明かし、スタッフを驚かせた。
しかし、卒業間際に古坂がお笑いで成功するために「東京行こうよ」と誘うも、同級生は「俺はお笑いなんかできない」と断ったという。
そんな古坂がコンビを組むはずだった同級生にスタッフが連絡を取り、向かったのはドバイで、その様子をスタジオで見ていた古坂は「なにやってるの?」と同級生の現在に興味がより一層増したようだった。
スタッフが同級生に現在の職業を質問すると「ドバイにある日系のITの会社でエンジニアとして働いています」という答えが返ってきた。職場には日本人は3人しかおらず、日常会話は全て英語で行われているそうで、英語だけではなく、アラビア語とスペイン語もマスターしているという。
そんな同級生は”古坂がモテていたのか?”について「難しい質問ですね。あんまりモテてないんじゃないですかね。結構暑苦しい感じ」と当時の古坂は女性ウケしなかったと明かした。
また、古坂から受けたお笑いへの誘いについては「あんまり記憶にないんですよ。僕はそんなに本気だと思ってなかったんですよ」と話し、その後の関係についても「(ギクシャクしたりは)全然ないですよ。何事もなく。『じゃあ頑張れー』みたいな感じで」と振り返った。
さらに、古坂がプロデューサーを務める世界的に人気のピコ太郎の存在はドバイにも届いており、同僚が『PPAP』を鼻歌で歌っているのを見て「本当にすごいんだな」と思ったそうで、「ピコ太郎の同級生だっていうのは自慢しましたね」と語った。
同級生は今回の取材についてもドバイまでは撮影に来ないだろうと思っていたそうだが、「古坂大魔王にもこんな予算がついて、スタッフがドバイまで来るんだなっていうことで、本当にそれはビックリしましたね」「予算つけるだけの男になったんだなっていう」と嬉しそうに話していた。
古坂は今年8月3日にタレントの安枝 瞳と入籍したことを発表し、ピコ太郎からは 「とても、仲良しでまるで私と多味の様です!これからは四人五脚で頑張ってまいります!ヨロピコおめでとうございまピコ!」とお祝いメッセージが公開された。