吉岡里帆、バイトを4つも掛け持ちしていた下積み時代の苦労明かす「全部は叶わないなと思って」

2023.6.29 20:20
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吉岡里帆/(ⅽ)E-TALENTBANK

6月29日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に、吉岡里帆が出演。下積み時代の苦労を明かした。

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出身地である京都でアルバイトをしていた頃、エキストラで出演した映画の監督から「東京においでよ」と言われて上京を決めたという吉岡。

「そこから大変な生活が始まりました」と切り出すと、「お金ももちろんないですし、どういう風に道を切り開けばいいかもわからないので」「ワークショップ受けてみたり、オーディションいっぱい受けて養成所に行って、アルバイトしながらっていう感じが5年ぐらい続きました」と、下積み時代について明かした。

また、4つのアルバイトを掛け持ちしていたこともあるといい、「睡眠時間を削って」「当時から、祖母の影響もあって歌舞伎とか演劇とかチケット高くても見に行きたいってすごく思ってたので、そのためにお金が必要だった」「あとワークショップだったり演劇のレッスン代とかもあって。4つ掛け持たないと全部は叶わないなと思って」とトーク。

そして、「私はサービス業みたいなことをよくやっていたので」「この瞬間を楽しく過ごしていただきたいな、みたいなマインドがすごく鍛えられて。やれてよかったです」と、アルバイト時代の経験が今の活動に繋がっていると明かしていた。

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