「これはヤバイ」星野源、近所のスーパーでの買い物中に大慌てした理由とは？「違うんだ！」

番組中、星野は「晩御飯の食材とか買って帰ろうと思って」と近所のスーパーに立ち寄った際のエピソードを切り出し、「（スーパー）出ようとしたら、ちっちゃい子どもが5～6歳かな？」「男の子2人がワーって走ってきて」「その2人が小走りでさ、言ったのよ『万引きしようぜ！』。それで俺もう固まっちゃって。“え、嘘だろ！？”と思って」「後ろ振り返ったら店内に入ってるわけ。これはヤバイと思って」と回想。

その上で「いろいろギューンって頭ん中回って、もしその子たちがやっちゃったとして、俺が止めて、例えばその子達の逆にトラウマになっちゃってみたいな。しかも『え、星野源じゃん』みたいになったらどうしようみたいな」「“俺、星野源”と思って。俺はどうしたら良い？ってうわー！ってなったんだけど」「いやこれはちょっとさすがに、“このまま俺は帰れない”と思って」「振り返ってその子達追いかけたわけ」と、さまざまな思いがよぎったが、子ども達を追いかける事にしたと説明した。

その後、子ども達がお菓子を手に取る様子を星野は“頼むからポケットとかに入れないで”と思いつつ、物陰から見守っていたとして「その時に俺気付いたの」「誰かがこっち見てるなと思って」「間宮祥太朗さん似の警備員が俺のこと見てたわけよ」「帽子を深くかぶり、マスクをした男性が子ども2人を腕を組みながら見ている。“ちょっと待って、俺めちゃくちゃ怪しくね？”と思って」「その若き間宮祥太朗さん似の警備員はもう鋭い眼光で俺を見てるわけ」「ちょっと待って、違うんだ！と。間宮くん、違うんだ！」と、その時思った事を振り返り、周囲の笑いを誘った。

そして「でも子ども達から目を離せないわけよ。『あの子達が万引きしそうなんです』なんて言えないじゃん」「“俺はどうしたら良い。そうだ、俺は役者だ。これは何か自然な事をせねば”と思って」「とりあえず目の前にあったパスタとかを取って『ほぉ～』みたいな。急にめちゃくちゃ下手な芝居を」「そしたら子ども達がワーって行ったわけ。“どっか行った！”って思って見たら、レジに行ったわけ。“良かった～！”と思って」「パスタを置いて私はお店を出ました」と話していた。