北村匠海&山田裕貴、公開決定した『東リベ2』への熱い思い語る「原作が大好きで集まった僕たちが…」
番組冒頭、出演者に関する報道を受けて、協議が重ねられていた映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が、予定通り6月30日に公開されることが決まったと報告した山田。
山田が「僕らが思っていることは、まず公開に対して喜ぶとか喜ばないとかじゃなくて」「(公開するかどうかを)決定できない。俳優というお仕事は」と切り出すと、北村も「僕たちは本当に待つことしかできない中で、やっぱりどうなるかも分からないし」と続け、公開が決まったという報告を受けた際は、楽しみにしているファンや映画に携わったスタッフへの感謝の気持ちが強かったと回想。
さらに、北村は「僕らが計り知れない数のいろんな方たちが、リベンジャーズを公開するっていう決断をしてくれているから。僕たちは『じゃあもう笑顔で前を向きましょう』で、今日に至るわけなんですけど」と、現在の心境を明かした。
また、北村は“いろいろな思いを持っている人がいると思う”とした上で、「僕らとしても、それをやっぱり全部受け止める。全部受け止めた上で、僕たちは前を向いて、公開できるなら僕たちは前に進むしかない」「僕たちもすごい長い時間かけて毎日毎日撮影して」「作品が好きで集まった役者たちで、監督で、プロデューサーで、カメラマンで、照明さんで、衣装さんで。本当にみんなが、まずは原作が大好きで集まった僕たちが作った映画です」と力を込めて語った。
そして、北村が「本当に全員の気持ちを全員と話し合って僕たちが話しているわけではない」と補足すると、山田も「全てを“こうなんです”っていうふうに思わないでほしい。この気持ちが全てじゃないってこと」「ここで今あえて声に残すけど、言葉を選んで話してるし、いろんなことを考えて話してるから」「この気持ちが全てじゃないけど、僕らがとりあえず制作の人たちも含めて全て思っているのは『ただ、ありがとう』っていうことです。それしか言えない」と語った。