『らんまん』ついに結ばれた万太郎と寿恵子、愛を誓う!視聴者も祝福ムード「幸せになってね」

2023.6.17 8:15

現在放送中のNHK連続テレビ小説『らんまん』。第11週「ユウガオ」では、すれ違い続けていた万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)の関係性が大きく進展した。本記事では、そんな第11週の内容を振り返ると共に、第12週の注目ポイントを紹介したい。<※ネタバレあり>

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らんまん』は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から明治、そして激動の大正・昭和と混乱の時代の渦中で、愛する植物のため一途に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎とその妻・寿恵子の波乱万丈な生涯を描く。

第11週では、互いに思いを寄せながらもすれ違っていた万太郎と寿恵子に大きな転機が訪れる展開となった。万太郎は大畑(奥田瑛二)の印刷所で修業に励み、ついに自分自身も納得できるレベルの石版印刷の技術を習得。目標にしていた植物学雑誌作りも佳境を迎え、大学のメンバーらの論文も集まり、ついに雑誌が完成する。一人前の植物学者として寿恵子に結婚を申し込むと決めた万太郎は、大畑とその妻・イチ(鶴田真由)に釣書を託し、仲人を依頼した。一方、実業家の高藤(伊礼彼方)から妾の誘いを受けている寿恵子は、万太郎を忘れられず苦しむが、ダンス講師のクララ(アナンダ・ジェイコブズ)から心のままに生きるよう伝えられ、自分の気持ちに素直になることを決意。舞踏会の発足式でダンスを披露した後、高藤の申し入れをきっぱり断って会場を飛び出すと、ようやく再会できた万太郎を抱きしめて、「槙野さん、私来ました」と伝えるのだった。

6月19日から放送の第12週「マルバマンネングサ」では、お互いの気持ちを確かめ合った万太郎と寿恵子は永遠の愛を誓う。それから半年後、万太郎、寿恵子、竹雄(志尊淳)の3人は故郷の佐川へと里帰りをするが、峰屋では綾(佐久間由衣)らが酒屋に課せられる税金の制度の変化によってピンチを迎えていた。そんなある日、万太郎に植物学の権威であるマキシモヴィッチ博士から手紙が届く…という展開になるようだ。

万太郎と寿恵子が愛を誓い合うという展開予告に、ネットでは、「おめでとうございます」「お互いの想いが通じて良かった」「まさか寿恵子の方から…」「幸せになってね」といった祝福の声が多くあがっている。無事に結ばれることとなった万太郎と寿恵子が、今後どのような人生を歩んでいくのか、注目だ。

【放送情報】

◆NHK連続テレビ小説『らんまん
2023年4月3日(月)より放送開始
毎週月曜~土曜放送(土曜は1週間の振り返り)
総合:8:00~8:15/(再放送)12:45~13:00
作:長田育恵
音楽:阿部海太郎
主題歌:あいみょん「愛の花」
語り:宮崎あおい
出演:神木隆之介浜辺美波ほか
植物監修:田中伸幸

※宮崎の「崎」は立つ崎

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